.oO(monologue)

毒吐く独白(ノン)フィクション

うまく言語化できない。情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。

先述した通り、noteを書くことにチャレンジしている。まだすべて下書き段階だからなんにもないんだけれども。
人のnote(特に自分が観測している範囲)は、一読するだけである程度その分野に関しての概要がすべて載っているリファレンスみたいになっているものが多くて、自分もそういうのまとめてみたい、まとまっているのなら面白いよね、と思って書き出しているが、書きたいことの断片的な下書きはまとまっていても脈略や最初に決めたゴール、言っちゃえばスタートラインまでが不明瞭で何に役立つのかがわからなくなってきている。そもそもにこれ、脳内がまとまっていないからこうなっているのでは…?

自分のブログの書き方はだいたい上から時系列順に書くことが多いんだけれども、例えば「今日はこういうことを書こう」と思ったら、なにかの帰り道とかの時間で脳内で一記事書いている気分になってしまう。で、実際に帰ってきて具現化するのはメチャクチャ大変で、とりあえず30分前の頭の中のやり取り、覚えている単語を下書きにメチャクチャ書いて、「あれはああいう順番で喋ったよね…そうするとオチはこうなるよね…」みたいにソートして、その時の喋り口調で校正していくっていうスタイルが多い。大体オチを考えているあたりに落語好きが出ている。

クリエイティブがしたい!っていう思いはあっても、実際にここまでの流れを自由にできているのってこの掃き溜めブログぐらいで、この文章をそのままnoteに持っていってもウケも悪いだろうし、「なんだこの、読みにくい文!」ってなるような気がして、とりあえずでいろいろなところから文法を誂えまくっている。本当、これが自分のメインの文章の書き方ではないので、慣れるまで一記事書くのにすげぇ大変だな、という…。ここまでの思いをして本当に読む人がいるんだろうか、と巡り巡って疑心暗鬼にもなる。本当にまとまっていないんだな…。こんなんでクリエイティブなんか??

タイトルはアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」、『涼宮ハルヒの憂鬱Ⅱ』の長門のセリフより。
久々に歌詞からではなくセリフからの引用。
このリモートワーク全盛の中、自分もその"禍"にいて。彼女がハルヒ見たことなかったらしく一緒に改めて見返した。

ほんと、ここのブログは自由なはずなのに、noteを書いている途中に一度更新しようとして、「いや待て、この部分、正確なエビデンスなくね?」と思ってやめてしまった*1。こういう口調なら本当、今日だってこの文章、20分もかかっていないのに、noteは600文字書くのに3時間かかったぞ、よく自分、卒論書けたな!向いてないんじゃね…?

これは完璧に自分の癖でもあって、使うときはできるだけ回りくどく敬語を使ってしまう。完璧に無意識なのでそれ以外のときは100%フランクにいこうとメタメタ意識しているせいでそのもみ返しがハンパない。どうやったらなおる?上地雄輔のブログみたいに改行しまくる?竹原慎二のブログみたいに「じゃあの。」でシメる?ってかこのネタどこまで通じる?あーわからん!

*1:ただただ小松菜奈が素晴らしいって記事を書こうとしていた