それから猫は絵描きと 二度目の冬を過ごす
前回記事からかなり開いてしまい… パラドックス、とかもうどうでもいいや…
ということでいつ書いたか記憶のない下書きを公開します、どうぞ！
この間ふと思い立って、日本人の名字ってどのぐらいで佐藤に収束するんだろ、と調べてみた。
凡そこれから1500年かかるらしい。（ガルトン=ワトソン過程についての文献が少なすぎて上手く噛み砕けなかったかケド…）
な〜んだ、1500年もかかるのか、とか思ってたけど、問題は時間じゃなくて。
仮にもし自分にいいパートナーができたとして、ウマ〜く自分の子孫たちが空気を読んで繁栄してくれたら、いずれその人たちは佐藤になってしまうってこと。まぎれもなく。なんかモゾモゾした。
じゃあ現状を打破するには、新しい名字だよなぁと。これって今後作られないのかな〜とも思いまた調べ。そしたら2つ。
1つ目は現状の視点から。民法第750条に「新たに第三の氏を称することを禁止する」意が含まれている。文章だけ見たらもやもやするけど今の決まった法には記載があると。なるほど。
2つ目は方法論として。まず日本国籍を失います、他国籍を得ます、日本の在留資格を取得します、再帰化します、という国籍法に準ずるもの。
うーん、国籍ならまだできそうだ、けどふざけた企画としてはチト倫理的に失うものも何故か多そう。まぁ、あくまで仮定の話だが、仮定できる事実もあるというわけでして。
タイトルはBUMP OF CHICKENの楽曲「K」の歌詞より。
吾輩は猫である。名前はまだ無い。。
夫婦別姓、とか、芸名、源氏名、a.k.a.、親が付けたから〜、伝統継承、オリジナリティ… 当たり前〜だから腑に落とすしかないけど、あんまりこういう事は口に出して考えれない。ましてやチコちゃんあたりならこういうボーッと分野は教えてくれそうだけど、それはそれでいろんなのが増えそう。キラキラしてるのとか。う〜む。
自分は比較的いろんなちっちゃい界にちょっとずつ足…いや指先ぐらい、を突っ込んでる…いや浸してる、ので、それぞれ別の界の人と思われることが多々ある。だからclub-DTMに行っても「DJ」と言われることはないし、逆も然りで。
なので、本当に困ったら本名名義（それが楽だし、でも旧字体だから英語表記が多い）、それ以外の…例えばこういうとことかTwitterとかは、顔文字でボカして回避して、それぞれがいま自分をどう呼ぶか、呼んでもらうかの自然が一番心地よいと思っている。前に人をIDでも覚えてるって話もあったようにそれでも結構。755はちょっとヤかな。 *1
曲名やアーティスト名の読み方が分からない知ってる曲をチョットばかし集めてみた。まぁググれないからこれはこれで困るんだけどさぁ…。
