.oO(monologue)

毒吐く独白(ノン)フィクション

星座みたいに結んだら 君は笑うかな

前回のタイトル引用の答え合わせ回。一週間ほど経ったので公開。

というかまずはその導入から。
カレー回の時に載せたリンクが金言だらけで為になったとコメントがきて嬉しかったので、個人的に金言しか言ってくれない松岡正剛氏を紹介したい。。

前回の引用はこの動画のコメントの中から。オデッサの階段についてはこの回でも取り上げたか。
松岡正剛氏を初めて知ったのはこれより後の「オトナの!」のレギュラー放送最終回からだったか。後から見返して、「あっ、オデッサの階段にも出ていたんだ!」とリワインドしてから、フラジャイルを読んだりしだした。
最初スゲぇ頭のいい堅物オヂサンなのかな、とか見た目で判断しちゃったが姿勢が好きだ。。

話の中で「既知と未知、無知と未知」が新しいものだと取り上げている。ソクラテスのような考え方の話を松岡氏なりに編集して引用しているんだろうな~
前回の椅子に座る下りも実は松岡さんの話の中からの引用。ちょっとヒント出していたつもりだった。わかるわけないじゃんそんなの、自分よ

自分がブログを書く時に参考にしているのは、左下に出てくる文字数。だいたい1,100~1,400文字ぐらいになって、後は上手いこと段落みたいに区切れればいいや~と思っている。
brで改行をするのと、pで段落で分けるのと、みたいな発想になっているのはHTMLの仕様みたいなものを知っているから、指がそう動くんだろうな、と思う。。これは別に「読みやすくしよう!」って単純に発想しているんじゃなく、仕様があるなら使ってみよう!って思っていて、シフトキーを押しながらエンターを押すか、そのままエンターを押すか、で分けている。
そういう意味では星沢氏のブログは段落の始まりに必ずスペースが一個入っているとか、編集とはそういうことなんだよな~、と、そういう些細な部分が本当に大好きです。些細な皆さん、ありがとうございます

自分のブログは動画みたいに、連鎖も大事にしている、というか、こじつけでもいいからチェインできないか、とか考えて編集している。それが結果的にオチにつながって、はぁ~なるほど、ここに繋がって落ちるのか、みたいなことが無意識的にできないかを意識づけている。。難しいことじゃなく、ただこれは短編集ではないし、フィクションでもないので、タイトルを引用したり、数日前の自分の文章もリンクさせたり、思いつくんだから、必然でしかない。結果的に落語好きとか、そういうのが出ている。。

今回の記事のタイトルの引用はキリンジの「さよならデイジーチェイン」の歌詞から。

デイジーチェインystkがそんなこと言っていたな。。 これは流石に安直な引用過ぎるか。。

この1,400少々の文字に価値を見出だせるとは到底思えないんだが、落合陽一とかのnoteはだいたーい同じ文字の量に月額3,980円と値段をつけれてて。いやそりゃ、土俵も何もかも違うんだからお前何言ってんだ!となるが、いやはや、スゲぇよなぁ、担保されても、自分の保証ができないよ。。アウトプットの質としての。。

次回はパラドックスについて書きたいな、と初予告。そうでもしないと、まとまらん!