.oO(monologue)

毒吐く独白(ノン)フィクション

MEETING TOGETHER FOR ONE PURPOSE

最近マリオカートツアーにハマっている。スマホゲームに全くハマらなかった自分が。
なんで、私がスマホゲーに!?

スマホゲームにハマらなかった理由… 今まで色々と考えてみたけれども、見ていてやっぱりそれかと思ってるのが「成功体験がない(少ない、小さい)」なのかなぁと。
「ガチャで○○が当たった!」っていうのは本当に運試しなので、それはそれで楽しいけれども、それはそれとして色々なところ(神社のおみくじとかでいいや)でできちゃうよな!と消極的になってしまっちゃってる。。
これは多分自分が言っちゃいけないやつだと思うけれども、データがお金に変わるっていう感覚がどんなデータに変わっているかによるからまた難しいんだろうな…と。多分昔ハマったムシキングみたいにカードを持って、ジロジロ見つめて楽しめたらなぁ…みたいなことまで、無意識的に潜在してんのか? えっ、自分面倒くさくない?

それに対してのこのマリオカートツアーよ。すっごい考えられてて、すっごいずるい。
まずキャラクターが際立っていること、これはシリーズだから絶対だし人もついてくるし。
そしてこれ、レースゲームなのにも関わらずどこにもタイム表示ってのが肝。(現時点で。多分マルチプレイはここが課題にもなるんだろうな)
ましてや、争うスコアはタイムでも、順位でもなく、ポイントだという。。なので、時に1位じゃなくても前回のスコアを超えることもあるっていうのが「ほぉ~!スマホ感~」となって面白い。
ここの成功体験(一位にもなれるしスコアも更新できるし)みたいなところが楽しくてやってんだろうけど、ガチでタイムを極めたい人とか、そういうユーザーには受けないんだろうなぁって… ってわけだから多分自分はライトさ…

タイトルはゲーム「レイジレーサー」の初回起動画面時に出るセリフから。

札幌サンプリングスポーツでも少し取り上げたあのゲーム。

キャラゲーとか言うのであれば、自分はポケモンが大好きで… 見てるだけで良いのさ、動くポケモンを…
どうぶつの森も… 住民が釣りをしているところを見てるだけ良いのさ…

あ、あと、マリオカートツアーのずるいところ。キノピオが「コースの設営を…」とか言うてて、ウソつけ!データなんだし前のコースと一緒だろ!とかって思ってても、いざそのコース入ったらちゃんとギミックがそれ用に作られてて、「これ!一人で作ったのキノピオ!?そりゃ~時間かかるわ~すごいね~~」みたいな気持ちになる。つらい

 

ゲームプランナーの新しい教科書 基礎からわかるアプリ・ゲームの発想と仕掛け

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確か成功体験とかこの本で知ったはずだ、文書きながら(ソースはどこだ!?)となってしまった
「作る側からしたら~」とかそんなクサいこと言うような人になりたくなかったが、言ってる気がするぞ…失敬…