.oO(monologue)

毒吐く独白(ノン)フィクション

全ては時間という偉大なる悠久の流れが解決してくれるさ

はてなブログは、下書きの保存はできても、指定した時間で公開することはできない。
いや、厳密に言えばツールとかアドオンとかでできるのかもしれない、しれないけれども、少なくとも今見ているこの画面にはそんな項目は存在しない。
現状ほしいとも思っていないしこれはこれでいい。

と、いうことは。この「公開する」のボタンを押した瞬間にこの文章はパッケージに閉じ込められるわけで。予約じゃなく、クリックをした瞬間に封じられるこの感覚、今、他であんまりなくない?と思う。

いや、他であんまりなくない?というよりは、アナログ世界ではそんなこと日常茶飯事、それしか行われていないようなもんで、デジタルで「予約ができない」「通知がこない」なんてことはほぼなくて、時間って概念がフリーになっている、これはすっごい面白くて、大変なことなんだろうなぁ、と結局なんにもしていない自分は静観だけしながら感想をココに書いていると。ツイートも一緒なんだろうけれども、時間指定できるツールが有るってわかっちゃったら、今が今なのかって、保証がないから。。

だから記事が更新される間は絶対に生きているし、botのように、死んでも生き続けるみたいなこともないし。うわぁ、無情だよ、時間、今を生きないと
この記事もあの記事も、書ける時に一気に書いて溜めているとはいえ、投稿する前にはその時間の自分が一旦校閲してるし。。

タイトルは映画「涼宮ハルヒの消失」より、キョンの台詞から引用。

北海道もそろそろこの季節だよなぁ…14時の太陽、既に14時じゃなくない?ってことも考えると今の夕方からぐらいの温度感でこれ見るぐらいがちょうどよくなってきてる。

つい先日、「平成31年5月1日」というタグが付いている動画がniconicoにあるのを見かけた。存在しない時間。って意味なんだろうけれども、まぁ人が決めた区切りの転換点だけれども、存在していた時間軸が否定されて存在しなくなって、その瞬間にそれはパラレルワールド扱いされるのはなんか不思議な気がした。

思い出したので「今を生きる」についてはまた今度書きます、これはまだもう少し温めてから。。

と、まぁそんなところでして。この記事を読んでいるあなたは、自分がクリックしてから何秒後で見てるのかな?うぅわ、キモっ!