かたかた ごくっ ぱきぽきぱき きゅー くちゃくちゃ かたかた じーっじーっ かたかた じーっじーっ かたかた
先日、友人とタイピングの速度の話になった。
タイピングの話で言えば前にもココで話題に上げたけれども、やっぱり自分的に一番脳内の文章まとめ速度に一番肌感が近いのはローマ字入力でして。
じゃあ実際、その速度ってのは具体的にはどのようなもんなんよ?ということになり少しばかし測定してみました。
えぇ、自慢です、上には上がいるし、自慢にならない自慢ですが、マジでこのスピードで(ぶっつけ一発目)、もっと言うと体感的には小学6年生からスピードはほぼ変わっていないはずなんです…(当時、引かれた目で見られていたが、今この齢になって思う、当時の小学生がそれなら、引く)
小学生の頃はCGIベースのチャット、Livly Island(サービス終わっちゃうね)、歌謡タイピング劇場、夜の森タイピングで鍛えて、中学生になるとパソコン部(と名ばかりの科学部)に入り、先輩のタイピングスピードに魅了されてホームポジションや打法を見直しだしてから、今の今までほぼほぼ何も変わらず。。
思えば、効率の話をすれば、日本語ならローマ字入力よりもかな入力のほうがスピードには優れるし(ワープロ世代は速いよね~)、もっともっと言えば世代的にはフリック入力が覇権を握りつつある界隈も存在するし。
ただまぁデザイン的な側面や互換性的なことを言えばHHKBとかMacbookとかはあえてUSキーをセレクトして英字だけが載ったものを選ぶ人も少なくはないし。
結果的にパソコンではローマ字入力、スマホではフリック入力(英文はQWERTYキー)っていう至ってどこにいっても困らないような普通な設定で慣れてしまったけれども、最初に選んだからそうなった、ってだけなのかもしれない。
例えばスマホに関して言えば、面白いな~という理由だけでGodanキーボードにチャレンジしていた時期もあったし、もっともっと前、自分がiPod touchを持ち始めた時期にはATOKのリボルバータッチ(今でいうフラワータッチ)でバリバリ文章を打ち始めていた時期もあったな、あったなそんなん!
だから当時、まだスマホが主流になる前にカタログには載っていたけれども誰が使うんだろう、みたいなQWERTYキー付きのPDAにはメチャメチャ憧れがあった… 尤も、親父がBlackberryを社内で唯一使い出したときにはジェラシーしかなかった。
タイトルはニガミ17才の化けるレコードの歌詞から。
過去史上最長記事名になったな… こう、イントネーションで無理やり詰め込む歌詞、最近ハマっている
結局、自分にとってはタイピングはパソコンを選択する理由の一つにもなっていて、今のパソコン(ThinkPad)を選んだのも、元々がタイプライターの会社でキーボードには妥協がないところに惹かれたのも一つだし、日本語入力システムも結局標準IMEよりもGoogle日本語入力(スマホはGboard)を使ったほうが自分の肌には合うな~と思ってそうしているし、多分これはもう、化粧品が肌に合うか、みたいなところの話までになってるぐらいのもんなんだと勝手に解釈している。時代によって質も変わるし。。
ということでMacbook Pro 16インチがバタフライ式からシザー式に戻りましたね。これだけで既にMacは購入視野に入ってしまいました。どうしましょうね。。
自分にとってのベストキーボードはこれ。メンブレン最高。昔アーケードゲームで触ってからこのタイプが忘れられない。FILCOもLibertouchもいいけど、これでいい。。